○×さんに聞くと、「矢尺はノックの凹みからポイントの先までですよ、クリッカで切れるところですからね」でしたが、△◇さんは「ポイントの根元までですっ」と断言。ど〜いうことでぇ?とはもちろん言いませんで帰宅してからGoogleで調べました。ここでアローレングスを検索してわかりました。
一般的にはポイント先端からであるがスパイン計算の場合はシャフトの端まで
だそうです。日曜日に測って貰った際は、後者の定義で27.5インチでしたがそれで楽に切れる感じでした。クリッカープレートが1〜2センチ前に出ていたからでしょう。前の矢で測った際は前者の定義(と言ってもポイントの長さは5mmくらいなので誤差の範囲)で、クリッカプレート無し(今日測っていただいた条件よりも1〜2cm短くなるはず)で27.1インチだったのでつじつまが合います。
【後記】あとで読み返していったいどういうことなのか自分で書いた文なのにわけがわからなくなりました─クリッカプレートと矢尺の間に関係があるのでしょうか?どうやら、実際に何回か引き尺を測って見ると、クリッカプレートの位置によって変わってしまう、ということだったらしいです。090622
今日はノックの付け替え方をNさんから習いました。
- まず、割れたノックを除去します
- シャフトに傷を付けないよう、カッターで少しずつ剥ぎ取って行きます
- Nさんがやっていたのを見ると「うろこ状」に削り取って行くようでした
- しばらく頑張っているとスポっと外れます。
- フレッチタイトをシャフト側に数滴付けます
- 瞬間接着剤(アロンα)では硬すぎて衝撃に弱いそうです
- 【後記】理事長からお聞きしました。接着剤は矢に平行に一直線状に塗る、のだそうです。まんべんなく塗ってしまうと、ノックを挿した際に気泡が出来てしまうからです。
- 新しいノックを付けて、ゆっくり回してなじませます
- ノックが矢に平行になるよう回しながら感触を確認します
- 色の違うベインとノックの溝が垂直になるところで止めます
- 横にすると重力で曲がるので、どこかに立てて硬化を待ちます