十年以上使っていなかったスキー用のタートルを着こんで屋外レンジ。さすが26ポンドの弓は引くのにかなりの力が要る。フォームが悪いと引けない、というのを実感した。
ちょっと、矢が乗せにくいなぁ、と思ったら、いつの間にか、レストの先端が折れている。一射前には確かに存在した先端が無い！。
「Nさん、すみません〜〜〜、レスト折れちゃったんすけど」
『えぇー！？、直したばかりなのに〜』
今日はこのまま見学かな、と思っていたら、スペアのレストを持ってきていただいていました。さすが。寒いと壊れやすいらしい。矢の途中をぐりぐり入れるのではなく、先端から滑り込ませるように、と言われましたが、また壊しそうな予感。
壊れたレストを貰いました。壊れる前は、三角形の頂点の上に、さらに極細のヒゲのようなものが付いていました。プラスチック製のレストは確かに壊れやすいのだそうです。金属製のレストは丈夫だけれど、今度は矢の方に負担がかかるのでどちらが良いとも言えないそうです。
