slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

クリッカー二回目

前回、クリッカの先端位置がハンドルより前になったので、矢をセットしにくい、というかセットできなくなった(―後でどうやれば良いかわかった)のと、クリッカが落ちたときの音が殆ど鳴らない(先端がハンドルより前なので当たり前)ので、ちょっとずらしたいんですけど、と言うと、自分でやってみてとのお言葉。早速、奥からマイナスドライバを取り出してずらしてみました。
すると、矢のセットも出来るし、クリッカが落ちる音もちゃんと鳴るのですが全く当たりません。上下左右にばらばらです。
Nさんがやってきて、引き分けたときに矢の先端がクリッカから未だ2cmも前に出てるよと言われました。そこから無理に引いているので射型や引く方向が曲がってしまうのだそうです。
確かにIさんの行射を見ていると、引き分けたところで矢の先端がクリッカまであとちょうど数ミリですっと止まります。あとはほんのわずかだけ引くか、あるいはNさんによればクリッカが落ちるのを待っていれば良いのだそうです。ともかく、クリッカを落とすために引くのはだめらしいです。
書くのは簡単ですが、引き分けたままずっと耐えるのはかなりつらいものがあります。午前中で10エンドも射っていないのに、押し手がガクガク・ブルブルになりました。