他人のためのやる気とは、、、、
- 困っている人を助ける
- 自分でやってて面白い・楽しい
- 実は自分のためになる
の三つであろう。それすらない場合はまず論外である。
これに関連して
思い出すことが二つある。一つ目は、釣りバカ日誌である。
タクシー会社の女社長・玉恵から会社や社員に対する健気な話を聞いて、社員こそが会社の財産であることを改めて痛感したスーさんは、、、(釣りバカ日誌イレブン2000年2月5日公開、沖縄編)
と言う話で、タクシー会社を親から引き継いだ女若社長は、タクシーの運転手が帰社すると冷えたビールを用意しておき、飲んだ運転手は家まで自分が送って行く、ってなことを実践している。社員が気持ちよく働けるように、とのことらしい。
二つ目は、アメリカ南部の奴隷制度も実は同じ構造だったのだろうな、と言うことだ。よく、「鞭でひっぱたいて死ぬまで重労働」などと言う絵があるが、農園主は、そんなもったいないことは絶対しないだろう。効率も悪い。
賢い農園主は、奴隷の世話(衣食住)をきちんとして気持ちよく働けるようにしてやったはずだ。それが、自分の農園の発展につながるのだから。