日曜日、遅めに出仕。Ｎ駅到着少し前に、近くでドスン言う音。荷物を置いた音かと思いきや、女性が仰向けに倒れ込んでいた。周りの数人が介抱したり呼び掛けたりしているようすだったが、遠くから見た感じでは意識がなさそう。
Ｎ駅到着するやいなゆあ、誰かダッシュで駅員を呼びに行き、非常停止ボタンも鳴らされ、ほどなく救急袋を持った駅員さんが駆け込んで来た。ただ「救急袋」のレベルではなく、担架か車椅子が必要な状態であり、駅員さんは慌てて無線連絡している。さらに駆け付けた駅員さんの数も増えて、結局、４～５人で抱えて車外に運び出し、その頃（１分ほどしか経っていないが）にはホームに車いすも到着し無事に乗せられた。そうして、その女性が自ら「髪をかく仕草」が車内から見えてほっと一安心。貧血だったのだろうか。危ない倒れ方でなくて良かった。３分遅れで発車。
