slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

夜の扇風機

エアコンはリビングには付けているのだが、和室にはそもそも付いていないので、扇風機をかけないと暑苦しくて寝られない。
かと言ってエアコンの強度を上げると、リビングにいる人たちが風邪を引いてしまう。
扇風機は微風で首を振るように設定してあるのだが、どうにも弱い。
特に頭のあたりが熱く感じ、枕をひっくり返したり、冷感タイプなどを買ったり、アイスノンを敷いたりしているのだが効果はない。後者は、ねばなの数時間で効果が切れてしまうのだ。
おまけに揺らぎ風にすると、たとえDCファンであっても、スイッチON/OFFの際のモーター起動音が煩くて耐えられない。
あの、うーーと言う、モーター起動音が夜中じゅう続くのは就寝を妨げる。
設計者は、「風量がゆっくり増減」でなく、「モーター音がゆっくり増減」するように考えるべき。
  

最近、良い方法を思いついた。
扇風機の風力を割と強め、すなわち中程度の連続風にして、かつ、首振りを上下左右の両方に設定する。
そうすると、「割と強い風が稀に当たる」、と言う感じになって大変良い。寝られる。
 
この首振りが上下にも出来る扇風機はACアダプタ式のDCファンで、数年前に二台買ったのだがSHARP製、それも元のシャープである。
今はもう売っていないようだが、山善アイリスオーヤマなど廉価家電メーカーに引き継がれたようで、需要は確かにあるらしい。