イギリスに出張しました。オックスフォード州の南のはずれのチルトンというとても小さな村です。そこからアビンドンというこれもまた小さな町を経由してオックスフォードに戻る(っつーか、仕事さぼって遊びに行く)途中、バスの車窓に見慣れた的紙が映りました。五つの台に立てかけられて、かなり近距離に設置してあるようでした。五メートルくらいでしょうか、きっと、初心者講習会なのでしょう。去年の自分の光景がよみがえって来ました。歩いて通りかかっていたら覗けたのに。
それにしても日本の練習風景と全く同じなのが逆に不思議に感じてしまいます。あ、一つだけ全く違うのは、的台が畳ではないことです。
バスの中から慌てて撮影したのでピンボケです。
【後記】「Harwellの近く」と書いてあるのでもしかするとHarlequin Bowmenクラブかも知れません。ヨーロッパは「貴族の社交」としてアーチェリーが盛んなのだそうです。
