slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

体験教室

今日は体験教室でした。全く初めての人に12射させなければいけません。ともかく安全に、優しく、アーチェリーに興味を持って貰えるように、を頭に入れて、何とか、大人から小1の子供までのべ合計10人くらいの人々に『教えてしまいました』。くたくたです。

  1. 左手は弓をまっすぐ押すように。横から握るのではなく。
  2. 右手は三本指で弦をひっかけて引く
  3. 矢でなく、弦を引く
  4. 右手の親指と小指は輪を作る
  5. 必ず右目でサイトを狙う
  6. 矢がレストから落ちたら絶対に引き戻す
  7. 体は完全に横向き、顔だけ前を向く
  8. 右手の肘を上げて、唇のところまで引く
  9. 離すときはパっと

ってな説明をして、何とか全員、12射の終わり頃には真ん中に当たるようになりました。ただし、5mの近射です。焦りながら説明していると、後ろから、「あー違うところ握ってるよ!」とか「矢をつかんでるよ!」「矢がレストから落ちてる!」と声がかかって、ますます、あわわわ、と焦りまくりでした。以前、Nさんに「人に説明するのも良い練習になります」と言われたことを思い出しました。確かにそうでした。三連休の最後に、とても良い経験をさせてもらいました。
昼食(残念ながら、大会を見学しに行ったときの豪華弁当とくらべるとかなりいまいちでした、、、)のときに、Mkさんに「このまえのオープンどうでした?」って聞かれました。「とりあえず無事に72射できました!、ビリではなかったようです!」と答えました。