slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

弓具故障

もうすぐ試射が終わろうというときに、誰かが待機ラインの方へ戻って行きました。ストリングを張り違えたようです。私もやりかねないミスなので他人事とは思えなく、DOSのOさんの所に走って「弓具故障です」と伝えました。Oさんも「弓具故障は誰ですかー?」と時間を取ってくれそうでした。しかし、肝心のご本人が遠慮されて、「いえ、今日は見学と応援ということに、、、」と降りられてしまいました。私がもう少し経験を積んだ者であれば「弓具故障なら時間を取って貰えるのですから、ご心配なく」と強く勧められたと思うのですが、ちょっと残念でした。
教訓─遠慮しないでジャッジに言う。
今月始めに初めて出た大会でも弓具故障で特別に時間を貰っていた方がありましたのでめずらしくはないのかも知れません。ただ、私にとっての一番の問題は、故障したときに自分で直せるか?です。射場の練習ではいつも「Nさぁーん!」ですから、、、。

  1. ノックが折れた
  2. レストが折れた
  3. ノッキングポイントがぐしゃぐしゃになった
  4. 矢が曲がった
  5. サイトのピンが外れた
  6. ストリングが外れた

最後のだけは、Nさんに「ストリングがきちんと嵌っているかどうかチェックしてから射ること!」と叱られながら自分でかけなおしましたが、それ以外は全部、やって貰ってしまいました、、、。自ら覚えて行くとしたらどれからなのでしょうか?ノッキングポイントは一応教わったのですが、未だ実際にやってみたことはありません。