帰国して翌日、お腹をこわし３８度の熱を出して一日寝込んだ。医者に行くと「ウィルス性の胃腸炎ですね、もう治りかかっているでしょう」と言われた。やはり、スイス、スペインの強行軍はこの歳にはもうつらいということか、、、。
バルセロナでおどろいたのは、送迎タクシー。飛行機の遅延（１時間以上）や便名の変更までチェックしてくれて出迎え。帰国の日もホテルに±１分でお迎え。こういうきっちりさ、勤勉さって日本人の売りだったはずだけど、、、と思いつつ、ANAに乗り込むと、軽食のときのお茶を後方座席の一帯にサーブせずに着陸態勢に入ってしまった。ANAも、グローバル化したということか。
【後記】バルセロナでお会いしたNzさんにつくばで再びお会いした。「いやー、スペイン良かったですね。ぜんぜんアシタマニアーナでなくてきっちりしてましたねえ」と言うと、Nzさん曰く
カタルーニャ地方は気質が違うんですよ。なにしろあすこだけ独立しようってくらいですからしっかりしてるみたいですね。マドリッドとか行くとやはり、アシタマニアーナですよ。
