slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

団体戦の練習

今日の屋外レンジは午前中に団体戦の練習ということだったのだけれど、家の用事で午後から参加しました。すぐにKさんが「次のエンドから入ります?」と言ってくれて、三人入れ替わりで射る団体戦の説明をテキパキしてくれました。アーチェリーと関係ないけど自分の仕事でのスタンスを問い直す必要があるなぁと大いに反省しました(よーするに、仲間が遅れたり失敗したりしてもあんまし怒ンなってことですが、、、)。

  • Kさん─ 二分で射ち終わらないとダメなんですよ。
  • Sling─ えー、独り二分ですね。
  • Kさん─ いやいやいや、三人6射で二分です!!
  • Sling─ えーー?!、まだタブ嵌めてないンすけど〜。

ってな具合で、たいそう緊張しました。タブを嵌めて、さぁ、1射目、と思ったら、審判役のNさんに、「あー、ボウスリング付けてないよー」とさらなる注意。なかなかノックが嵌らなくて手が震えました。いくらなんでも二分は短いなぁと感じましたが、見方を変えると観客側としては選手が慌てるのは面白いンだろうな、とも思いました。上級のIさんは「30秒前コール」がかかった後でも余裕で、アップショットを3秒前とかに悠々と射ってらっしゃいました。さすが。
自分はまだまだ団体戦にはほど遠いですが、心地よい緊張感のある経験をさせていただきました。将来、気の合った仲間や家族で団体戦に出られたらどんなに楽しいことでしょう。その他、今日習ったことは、次に射つ人は、射線の1m前のラインの後ろに控えていて、射ち終わった人が1m前ラインに帰って来てから入ること、とか、帰るときに「はいっ」と声をかけるとか、お互いぶつからないように前を通るか後ろを通るか決めて置くとか、採点は隣の的のグループと一人入れ替わって、隣から来た人がノートに記載する、とか、「的中孔チェック」は12時と3時のところ(90度)に線をちょこっと付ける(あんまりぐしゃぐしゃしないで、スゥーっと描く)とか、DOSのホィッスルの一声で第一選手が行射開始で三声で終了。あれ、二声って何だろう、、、、。
【後記】ここに説明がありました。二声でムーブアップ、一声で行射開始、(二声で交替、一声で行射開始)、三声で矢取り