slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

力抜山

力抜山は四面楚歌に出て来るフレーズで「昔は力があったなぁ」という意味ですが、それは置いといて、Nさんに『体全体に力が入っている』と言われました。自分でも確かにわかるような気がするくらいガチガチになっているようです。「他のことは忘れて今日は力を抜くことだけに専念しなさい」だそうです。肩を廻してリラックスして射つと「打ち起こしまでは良いのにドローで力が入っている。力が入るのはタブの指先だけにして」と言われました。
指先だけ指先だけ、と唱えてドローすると、先にクリッカが落ちてしまいました。そう言うことなのですね。ガチガチでは「引けもしない」と言うわけです。
確かにそうやって淡々と射っているとそこそこの点数になります。この『淡々と』と言う感覚を掴むというか、その心持ちに入ることが大事に思えます。