slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

アルミ矢カット

アルミ矢を使っている人に、プラチナムプラス1516が長すぎてクリッカが届かない、と言われたので1センチほどカットしてあげました。ベインの方を切ると当然、ベインも貼り直し(36枚!)なので、ポイント側(先端側)をカットすることにしました。とりあえず六本分を作業します。

  1. 矢を床の上に揃えて並べ、ポイントを揃えて、スコッチテープで貼り付ける
    • テープは数枚貼らないとずれてしまいます
  2. 鉛筆でシャフト先端から1cmのところに線を引く
    • 片側のみでOK。
  3. テープを剥がして、パイプカッタでゆっくり切る
    • 鉛筆の線の直上にパイプカッタの刃があたるのを確認してから回し始めます
    • 急いで切ると切り口がすぼまってポイントが入らなくなるのでともかく少しずつ締めます
  4. 切り口のバリを、パイプカッタのバリ取りで取ります
      • 上はバリ取り前の写真です
    • かなり、しっかり取らないとポイントが入りません
    • 切り口がすぼまったり、曲がったりすると大変なので、これもゆっくりしっかり取って行きます
  5. 紙やすり(耐水ペーパー、黒いやつ)で、切り口を仕上げます。これは軽くでOKです。
  6. ホットメルトでポイントを付けます
    • 買い足したつもりだったのに買ってませんでした、、、orz。残り2センチくらいを使って6本填めました
  7. ガスを弱火にして遠火で、1分ほどポイントを熱します。
    • アルミ矢のポイントは先端が短い(⇔X10用のは非常に長い)ので、ペンチで持ってやる必要があります
  8. ホットメルトをポイントにささっと塗ります
  9. 「無事に最後まで入りますように」と祈りながら矢にポイントを挿入します
    • 途中でつっかかっても止めずに、ポイント先端をどこかに突き立てて押します
  10. はみ出たホットメルトを熱いうちにティッシュで拭います
    • 冷えて固まってからでも簡単に取れる、とどこかのサイトに書いてありました。