冬の日本から熱帯の国に行くにはどういう恰好で空港まで行けば良いか。悪いことに昨日から寒波が押し寄せて雪模様である。
- 夏の恰好に厚手のコートを羽織る、あるいは、
- 薄手の服を重ねて、手袋やキャップなど防寒具を充実させる
どちらかである。
結局、後者を採用。長袖肌着にワイシャツ、山用の薄い重ね着、夏用の麻の背広、そして防風用に薄いヤッケを着込んだ。頭の防寒キャップと手袋も用意。
とりあえず寒いのは外だけなので空港にさえ着いてしまえば良いのだ。セキュリティを通ったらすぐに山用のシャツとヤッケはリュックにしまい込んだ。
機内では暖房が強めにかかっているようで、乗客を熱帯に慣らしてくれようというおもてなしの心が感じられた。機内で半袖になっている人も結構いる。
帰りの機内はどうなるのだろうか。だんだん厚着にしていくのだろうか?