実家の義母の親族からは誰一人賀状も連絡もない。長男(故人)の奥方からは賀状が来たが、彼女は義母にとっても姻族である。電話回線が切れている件に関しても何も連絡はない。兄弟本人はいずれも高齢であり、自分と自分の健康以外のことまで手が回らないだろうし、甥・姪もまた自分の家庭で手一杯なはずで、親からの指示がなければ動かないだろう。
いずれはまとめたいと思っているのだが、義母の言動の一覧をメモしておく。
- 祖母の玉子焼きに関して
- 従兄弟の名前に関して
- 実家への帰宅日時に関して
- 夕食時に具合が悪いと言った件に関して
- 父親の入院見舞いに際して
- 伯父来訪時の洗面台のタオルについて
- 出立時の電車時間について
- 昔の写真アルバムについて
- 祖母の葬儀のお斎について
四十年前、義曾祖母が自分(sling)の手を取って云ったこととして「しっかりしているようで(義母は)幼いですからなにとぞよろしくお願いします」と言う言葉がある。当時、四十過ぎの大人をつかまえて幼いとはどういうことだ、といぶかしく感じたが、すぐに分かることになった。
(後記)関東に住む甥から賀状が来た。特に義母については触れていない。