slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

試射、左目で射って狼狽

30mダブルに出ました。初めての大会(オープン)です。バスとタクシーを乗り継いでようよう会場に辿り着きました。90mを射てる大きな弓道場です。エントリーを済ませて、弓を組み立て、弦がまっすぐになっているかチェックして、いすを持って射線近くに陣取りました。試射は三エンド、何本でも良いとのことです。「B立ち、ムーブアップ」のコールに緊張しながら、一本目、おそらく左目で射ったのでしょう、二つ離れた左側の的にいきなりあたり、完全に狼狽してしまいました。射線上で必死にサイトをずらして二射目、ふと「もしや左目で射ったのでは?」と気が付きながら、そのまま射ってしまい、今度は的を越えて後ろへ飛んで行ってしまいました。もう頭の中は真っ白です。何とか六本射ち終わって矢取りになりましたが、一本どうしても見つかりません、、、orz。審判のOさんに「後で探しましょう」と言われてとぼとぼ引き返す途中で、今度は地面に何本も張ってあるロープに足を取られて転倒、蛙のように這いつくばってしまいました。地面が柔らかい芝生で本当に良かったです。
こういうトラブルに耐える訓練が出来るのもアーチェリーの良いところです!?

さわやかな秋晴れの中で行われました。心地よい緊張感で気持ち良かったです。試射で的の後ろに飛んで行った矢は、午前の12エンドが終わりに近い頃、審判の方が見つけてくれました、あー良かったー、ありがとうございます。