slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

インドア試合初挑戦

行って参りました、インドアオープン。何しろインドア試合は初めてです、一体『どんなん』でしょうか、どきどきします。今朝もだいぶ寒かったのですが、長袖シャツにヒートテック、タートル、ウールのカッターシャツ、と四枚重ねだけで「セーター無し」で試合に臨みました。家からバスでJRの駅に行き、五つ目の駅で降りて、またバスに乗るのですが時間もぎりぎりだったのでタクシーで会場前に横付けしてしまいました。

試合は時間帯によってI〜III部まで分かれていて合計で140名近くの参加者がありました。屋外の試合とは全く違った雰囲気です。「試合に勝つにはまずイスを持って行く」というIさんのお言葉を信じてイスを持参しましたが、体育館には多くの椅子が並べてありました。この体育館は障がい者スポーツセンター内の施設なので開会式では、「構内では点字タイルに気を付けましょうとか、障がい者の方の邪魔にならないように歩きましょう」とか、いろいろ注意がありました。車いすの方以外にも、松葉杖の方や、椅子に座って射つ方とか、いらっしゃいました。距離が18mなので年齢層も幅広く、小学生から年配の方までいらっしゃいました。矢取りの際、車イスの方の速いこと速いこと、、ダーーッと一直線です。

体育館なので他の球技用の時間表示機が備え付けてあり、経過時間が秒数で表示されました。これは、かなり一射一射リラックスして射てます。今までは制限時間が気になって三十秒前コールまでかかったことは一度もなかったのですが、初めてコール後に三射目を射てました。それでもまぁ、YouTupeに掲載されている有名な「気が付いたら残り三十秒しかない。そして残り矢が二本」には程遠いですが、、、。

リラックスして射てたせいか、10+10+9が出ました。もちろん、まぐれですが。

結果は初めてにしてはまずまずで240+223=463点でした。隣の的の小学生が「16-lbsのセンターロッド無しの貸弓」で射っていて、後半30射で202点を出したのに仰天しました。何となく、インドアの点数って50mの点数に近いような気がします。50-30に出られる小学生はかなり限られていると思いますが、インドアだといろんな人々が同じ条件で同じ試合に出られるという楽しさがあります。

来年の目標が出来ました。

インドアで500アップ。50-30で550アップ。

大変楽しい一日でしたが帰宅後、さらに腕と肩がずきずき痛み、夕方までコタツで爆睡してしまいました。開催協会の皆様、審判の皆様、どうもありがとうございました。