弓をしまうときには、ストリング(弦)を外します。自分で弓を持っている人は弓自体を分解していますが、私は協会の弓を使っているので、ストリングを外して、弓の置き場所にしまうだけです(おかげで練習時間ぎりぎりまでうてます!)。ストリングのかけはずしは、ストリンガー(ボウストリンガー)という両側に皮袋のついた紐を弓の両端に付けて足で踏んで緩めるのですが、これがいつもいつも緊張して冷や汗をかきます。
- ストリンガの皮袋の大小を弓の上下どっちにはめる?
- 大きい皮袋がひっかけ部分(=チップの溝)の大きい方なんだけど、実際にやるといつもあたふた、、、
- ↑うそでした。上下どちらもチップの大きさは同じ。下のリム(ストリングのループの小さな方をかける)でした。
- 大きい皮袋がひっかけ部分(=チップの溝)の大きい方なんだけど、実際にやるといつもあたふた、、、
- ストリンガが弓とかストリングのどこかに引っかかってないか?
- こんなにぎゅっと引っ張って大丈夫か?弓が折れないかな?
最近、ボウストリンガがうまく引っ掛けられなくて、手でリム(弓のしなる部分)を曲げてはめようとしている「夢」まで見てしまいました! 夢の中では指導員の方に「危ないよ〜」と注意されていました。しかし、検索すると上級者であれば実際、手で曲げてはめてしまうこともできるそうです。