いよいよ、マイボウ、マイアロー完全装備で屋外レンジです。予報で最低気温マイナス三度とおどかされていたので、長袖シャツにタートルにボタンダウンにベストにさらにセーターにと完全武装で出かけましたが、風がなく、快晴で日差しがあるおかげでたいそう気持ちの良い一日でした。
最初の一エンドだけ30mですぐに50mに移りました。サイトは101くらい。水平方向は左に寄るのでサイトの微調整つまみを、真ん中に戻しました。
なぜかリリース音がボンと大きく響きます。ストリングハイトが短くなってしまったのでしょうか。弦は両端のループを入れ子にしてしまってあるはずです。ともかく、五回ほどよじって掛けなおしましたがボムという音は変わりません。単に屋外だからそう聞こえるだけなのかも知れません？
昨日の屋内レンジでの30mの練習に比べてクリッカがかなり落ちにくい感じがしました。するとNさん「50mでは上向きに射つからクリッカは当然落ちにくくなる、体全体を上向きに。右足に体重を乗せて、、、」。Nさんのもう一言、「フォロースルーができてない。リリース直後に弓をどけてしまっている。『射ってしまったものはしょうがないからさ』」。
いくら注意されても、リリース直後にどうしてもハンドルをちょこっとだけ下げて的を見てしまいます。山本博選手のように目をつぶると良いかも、と思いました。
今日は、小学校四年生の子が30mを初めて射ったり、私が以前借りていたYAMAHA αSXを使っている人が初めて50mに挑戦してクリッカーなしでいきなりバシバシ当てていたり、(周りの人に「Slingさん、その弓あげたら」と言われてしまいました。)屋外レンジはいろいろ楽しいです。
自分で射っていてあんまり当たっている気がしなかったのと、YAMAHA αSXでクリッカを付けずにいきなり50mにバンバン当て出した人の印象があまりに強かったせいで、今日は全然ダメだと思っていたのですが、集計すると、先月の50m練習(Nishizawa TD-11＋貸矢使用で409点)よりも一応わずかに、アップしているようです(210+215＝425点)。
メモ─サイトの値は18m−30m−50mで、[21−47−101]、GMX/990/K-pro-8mm目盛/1816、18→30でサイト＋26up。
