slingの健康日記

体と心の健康、たまに海外出張

行くだけで死にそうなくらい暑かったOオープン

今回のアウェーは会場が結構遠いので7:50分に家を出ます。新しく出来たバスナビでバス時刻を調べると、最寄りの停留所に何と30分間バスが来ません。自分の住んでいるところは一応都会ではなかったか、、と仕方なく、弓具とイスを抱えてJRの駅まで歩きます。すると、半分くらい行ったところで後方からバスが来ました、、とほほ、小田急さんっ!、、バスナビ欠陥システムですよっ(朝夕の某循環路線の到着時刻が一時間半遅れて表示)。
●[会場に行くだけで死にそうに暑い] JRの駅についた頃には、もう的出しを終えた後のように汗だくです。何とか8:14のT行きに乗車、途中でO線に乗り換え、O駅で下車、乗車時間だけで50分くらいかかりました。そこから、さらに市民球場サッカー場までGPSを頼りに歩きます。ところが、今日に限って、じゃなかった、今日もHybrid w-zero3GPSが衛星捕捉できません、全く役立たずな、、、。おまけにどういうわけか今日は3G回線もONにならず、Google Mapの表示だけで道を探します。汗が吹き出て、携帯の上にポタポタたれ、受付時間はどんどん近づいて来ます。何人かの地元の人に道を聞いて、よれよれのくたくたのびしょびしょになって会場に着きました、家からほぼ100分です。でも一応、最短経路だったようです。会場は一応サッカー場ですがクレイグランドなので照り返しが半端ではありません。弓具を組み立てている間にも汗がぽたぽた弓にかかります。
●[猛暑でも一応完射、ほっ] サイト63で試射をスタートします。何とか的に乗っているようです。水平方向を一回転ほど右にずらしました。暑さでどんどん弱って行くようで、最後は66くらいになりました。点数は214と、この暑さにしては何とか頑張ったな、というところです。ともかく熱射病にならないよう、塩飴を舐めながらの行射でした。ミスMが一つも無かったのは大変嬉しいことでした。しかし、途中で一本、矢のポイントが抜けてしまいました。残り矢は四本しかありません。

●[ターフにもぐりこめ!] Kア協の人達が、ターフを持って来ていて、設置場所をちょっとずらそうとしていたので『お手伝いします!』と足を持つのを手伝い、そしてその後、端の方に入れて貰いました。ずっと外に居たら確実に倒れていたと思うくらいの猛暑日でした。実際、大会終了後、高校生が横になって皆に扇いで貰っていました。暑さで身に危険を感じたのは初めてです。
●[いくら暑くともおにぎりだ] お昼はおにぎり三個をかぶりつきました。昼を過ぎると持参したペットボトルの飲料もぬるくなってしまいます。今回初めて気が付いたのですが、ぬるい飲料ではリフレッシュしません。凍らせたペットボトルが必須だと感じました。一方今回、凍らせた濡れタオルを持参しましたがこれはたいそう良かったです。エンドの間に顔やら腕やらべちゃべちゃ冷やしました。日なたに出ている弓は金属のハンドルが触れないくらい熱くなっているのにはびっくりしました。もち手は木製なのでそれほど高温にはならなかったのが不幸中の幸いでした。
●[何とか500をキープ] 午後の30mは前半、調子が出ません。六点がバリバリ出ます。その上、30mの途中で同的の方に「slingさん、一本矢がおかしいですよ、また、ポイントが抜けかかってませんか?」と言われ、大いに焦りました。そして、実際、ポイントが1ミリほど抜け掛かっていました。さらに悪いことにはシャフトにひびが入っているようです。X10がまた壊れました。さぁ、残りは三本です。冷や冷やしながら、30を射ち終わり、結局288点でした。来週は、また矢の修理です。グランドトータルは502で、かろうじて500キープです。暑かったから仕方ないか、、、。

帰り道にようやく、Hybrid w-zero3GPSが動きだしました、この役立たずめ!。その上、GPSは荷物を持ってくれるわけではないので、駅に着く頃には肩と首がずきずきくらいに痛くなりました。遠征するには両肩で背負うちゃんとしたバッグを買った方が良いかも知れません。