仕事が一段落したところで、すぐ近くのドイツとの国境Waldshutに行って来た。
鉄道駅で、さあ国境越え、と思ったその瞬間、「パスポート忘れた！」、がっくり、、、。
しかし、前回来たときのような国境を示すロープがない。行き過ぎる人を見ていると、、、何だか、駅舎の脇に空いているゲートからどんどん勝手に出て行ってる！
「えい、あれに付いて行ってしまえっ！国境やぶりだ！」
とどきどきしながら、ドイツ領へ一歩足を踏み込んだその瞬間、うしろからおまわりさんに肩を掴まれ、、、
てなことには幸いならなかった。落ち着いて考えたらスイスは「2008年12月12日にはシェンゲン関連規定を施行」（Wiki）していた。前回来たときは施行のほんのちょっと前だった。
Waldshutは駅前からちょっと左に入ったところに、旧市街の古い建物が保存してあり、その道に沿って商店街が並んでいます。と言うかそれしかないのだけれど、まあ落ち着いた良い街だ。
△古い街並みの通りを歩いていたら、アーチェリー発見！と思ったその瞬間、木工工芸品を売っているお店のボウガンセットだった。
▽ちなみに前回、Waldshutに行ったのはは2008年の9月。当時の写真を見ると、確かにいろいろ注意書きが書いてあり、ロープも張ってある。このときはS君、D君、Nさんと四人で来た。良い時代だった、、、。
